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孝雄・ひとみの旅日記
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10月19日:絶好のドライブ日和・・・若狭に向かってGO!

・ 今日は距離があるので早朝出発・・早起きは○文の徳・・?・・か
最高の富士山が見送り・・
清水IC⇒東名高速・・・名神高速・・北陸道・・敦賀IC⇒
R27を南下⇒美浜⇒三方五湖⇒小浜⇒高浜

道の駅「シーサイド高浜」で車中泊
 

⇒今日の出発は素晴らしい
これからのドライブを占ってくれる
(6:16)

長距離ドライブの後三浜町に着いた。天気もいい。(10:51)

美浜と言えば、やっぱり「五木ひろし」でしょう。立派な「ひろし地蔵」が、土産物屋の正面に立ってます。

→「三方五湖レインボウライン」で、三方五湖のビューポイント「梅丈岳」へ・・
なんと、貸し切りバスがいっぱい。

・通行料も高いが、頂上までのリフトまたはケーブルカーもバカ高い。
(11:32)

・三方五湖の眺めは
素晴らしい・・でも、
値段が高いのがイタイ。

(11:42)

・頂上にあるバラ園は
きれいに咲いていた。

・不思議なことに、鍵がぎっしり・・
お互いの愛に鍵をかけて
外れないように・・・なんて・・・
もう関係ない・・・・?

(11:47)

(上)昼食は、若狭町の「縄文プラザ」で・・縄文ランチ  (12:37)

・ラムサール条約湿地、三方五湖観光の拠点施設。
地元の食材をつかったレストランや地元農産物の直販(ファーマーズマーケット)、
土産物等の販売をしています。

途中小浜で散策


・明通寺・・本堂(写真右)と鎌倉建築の粋といわれる三重塔も素晴らしい。
(いずれも国宝)

(15:03)

・三重塔も素晴らしい。説明のもあるように、非常にバランスがいい。

人物抜きの拡大写真は下のボタンをクリックしてご覧ください。

 国宝の本堂は、正嘉2年(1258)に建立された。屋根の勾配のきつさと、柱と柱の間を幅広くとるなど建築資材の使い方や組み方が豪壮です。武家社会の円熟期の象徴とされる建物です。

 三重塔は、文永7年(1270)建立、国内でも鎌倉建築を代表する建造物です。

 平安後期作の国指定重要文化財、木造降三世明王立像(像高252.4cm)、木造深沙大将立像(像高256.6cm)、木造不動明王立像(像高161.8cm)などを所蔵しています。

ひょんなことから、お水送りの関係者に遭遇

・お水送りの発端となった「良弁和尚」の子孫の原様が、若狭鵜の瀬の記念館で説明・・
お水送りの時には、奈良東大寺の管長の隣に座られるとか・・

←原様と記念写真

→これはポスターだが、右の黒い頭巾が原様とか・・

 奈良東大寺二月堂のお水取りは全国にも有名な春を告げる行事ですが、修ニ会の「お香水」汲みがその行事です。

その「お香水」は、若狭鵜の瀬から10日間かけて二月堂「若狭井」に届くといわれています。毎年3月2日に、お水取りに先がけて行われます。

昼前の山八神事から始まり、修ニ会の行、弓打ち神事や弓射大会を経て夕刻、大松明を先頭に行者姿、白装束の僧や一般参加者が松明を手に2kmの行列で鵜の瀬に向かい竹筒のお香水を奈良に向かって送る厳粛な神事です。

←出発点の「神宮寺」

お水送りリンク

←今夜の宿は
道の駅「シーサイド高浜」

原発の町・・なのか、素
晴らしい施設だ。

→夕食はイタリアン
十分おいしい・・

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